(台湾・台北 – 2025年12月5日) エッジAIソリューションの主要な設計・製造メーカーであるAAEON(証券コード:6579)は、最新のファンレス組込みAIシステム「BOXER-8651AI-PLUS」を発表しました。8GBまたは16GBのNVIDIA® Jetson Orin™ NXモジュール(Super Mode対応)を選択可能で、最大157 TOPSのAIパフォーマンスを発揮し、NVIDIA Jetpack™ 6.2をサポートしています。

BOXER-8651AI-PLUSは125mm x 90mm x 56mmとコンパクトなサイズです。フロントパネルには、USB 3.2 Gen 2ポート x 4、Gigabit Ethernet RJ-45ポート x 1、HDMIポート x 1を備え、優れたアクセス性を実現しています。リアパネルには、RS-232(Rx/Tx/CTS/RTS)およびCANBus FDに対応したDB-9ポート、およびDIOポートを搭載しています。

拡張性として、BOXER-8651AI-PLUSはM.2 3052 B-Keyスロットを備えており、標準ストレージオプションとしてM.2 2242 B+M-Key SSDに対応するほか、5Gモジュールのインストールも可能です。また、Wi-Fiモジュール統合用のM.2 2230 E-Keyスロット、およびSIMカードスロットも搭載しています。

TPM 2.0チップをオンボード搭載し、アウトオブバンド管理もサポートしているため、AAEONは本製品をスタンドアロンシステムとしてだけでなく、大規模なエッジ展開エコシステム内の拡張可能なエッジノードとしても適しているとしています。

製品の特定のSKUにはAAEONの新しいソフトウェアセキュリティプラットフォームが含まれており、信頼性が向上しています。このプラットフォームフレームワークにはMAZU AIモデル保護環境が含まれており、エッジ上の機械学習アルゴリズムとアプリケーションデータを隔離するように設計されています。また、BOXER-8651AI-PLUSは全モデルでNVIDIA Jetpack™ 6.2をサポートしており、OSの一部として複数のプリインストールSDKコンポーネントが含まれています。

多様な導入環境に対応するため、BOXER-8651AI-PLUSは12V〜24Vの電源入力範囲と-25°C〜55°Cの耐熱温度を誇り、過酷な環境下での設置にも対応可能です。さらに、強化された耐振動・耐衝撃性能や、容易な設置を可能にするウォールマウントキットも付属しています。